coincheck(コインチェック)NEM通貨の600億円不正流出事件で思ったこと

1月26日からのコインチェックのNEM通貨の不正引出しの騒ぎで、日本の仮想通貨業界はてんやわんやですね。金額も、以前のマウントゴックス事件の約5倍の600億円相当といいますから、もはやよくわからないレベルです。

我が家はというと、1月中旬に少しコインチェックに入金しており、イーサリアムとリスクを持っていましたが、別のアルトコインを買おうかなと思っていたので、イーサリアムは海外の取引所の方へ移動させていました。リスクは、ビットコインが下がった時に購入して、少しあがった時に日本円に替えて一旦出金していたので、幸いコインチェックには入っていない状態でした。ですが、自分の資産を入れていた方にとっては、精神的にもかなりのストレスを伴う事件であると思います。

28日、コインチェックから保証のメールが来ていました。
自己資金で保証するという内容でしたね。
とりあえず、顧客の資産が全てなくなったということにならなくて、よかったです。

このような事もあるということで、やはり個人の仮想通貨の保存方法にも気を配らないといけないということだと思いました。それには、やはりハードウォレットが一番有効ということでしょうか。

ただ、ハードウォレットにもいくつか種類がありますが、ビットコイン、イーサリアムなど数種類対応のウォレットが大半で、その他の対応していないアルトコインだと結局取引所に置いている、ということになってしまいますね。
ちなみにおすすめのハードウォレットは、「TREZOR(トレザー)」、「Ledger Nano S」です。

<TREZORの対応通貨>

Bitcoin、Ethereum、Litecoin、Ethereum Classic、Zcash、Dash、NEMの7種類です。

<Ledger Nano Sの対応通貨>

Bitcoin、Ethereum、Litecoin、Ethereum Classic、Zcash、Dash、NEM、DOGE、イーサリアムトークンに対応しているようです。

いろんな種類のアルトコインをいれられるハードウォレット、
ひとつは持っておくといいですよね。

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