口座の開設を考えていらっしゃる方は早めに登録をして、本人確認書類の提出までを行っていた方が良いかもしれません。
Quoinexは関東財務局における仮想通貨交換業者としての登録(登録番号00001号)を完了し、正式な仮想通貨交換所としての営業を開始しました。
金融庁の認定を受けていなかったcoincheckが大変な問題になったので、金融庁の認定1号を受けていて、顧客資産の徹底した分別管理も謳っているこちらは、かなり安心というところでしょうか。
その他、Quoinexではクイック入金に380もの金融機関に対応していますので、口座の開設が完了すればスムーズに入金できるのではないかと思われます。
では、Quoinexの口座開設をしてみましょう。
*画像はクリックすると拡大します。
目次
Quoinexへユーザ登録をする
まずは、こちらからQuoinexのサイトにいきます。
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公式サイト:Quoinexの口座開設はこちらから
Quoinexのサイトです。
「口座開設はこちら」ボタンを押します。
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新規登録の画面になりますので、移住国の選択をして「次へ」をクリックします。
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個人情報の入力をしていきます。
①メールアドレスを入力
②パスワードを入力
③移住国、米国納税義務なしにチェックを入れる
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姓名、生年月日、性別、国籍、外国PEPsにチェック、住所、職業、主な収入源、年収、投資可能資産、投資目的、投資経験を入力します。
入力が終わったら「次へ」をクリックします。
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入力した内容の確認画面です。
①利用規約に同意するにチェックを入れます。
②各種ドキュメント(pdf)に目を通し、「確認し同意いたします」事項にチェックを入れます。
③「次へ」をクリックします。
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仮登録が完了しました。ログインページへ戻っておきます。
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すぐにメールが送信されてきます。
URLをクリックすると本登録が完了します。
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サイトにログインしてみます。
メールアドレス、パスワードを入力して「SIGN IN」をクリックします。
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ログインできました。
画面の右上の地球儀アイコンをクリックすると、英語表示または日本語を表示が選択できますのでお好きな方を選んでください。
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これで登録完了です。
このままの状態ですと、まだ仮想通貨の取引はできません。
本人確認書類の提出を行う事により入金や取引が利用できるようになります。
引き続き、本人確認書類の提出の手続きに進んでもいいですし、一度ログアウトして後から手続きしても構いません。
本人確認書類の提出(KYC)をする
Quoinexだけではなく、最近のこの手の取引所は本人確認書類の提出をして、確実に本人かどうかを確かめてからでないと利用できないようになっています。このことをKYCといいます。KYCとは”Know Your Customer“の略の事で、和文に訳しますと”顧客確認”となります。
書類を送付するという手続きではなく、免許証などの顔写真が写っている本人確認の書類の写真と、その書類を手に持った自撮り写真をアップロードする事により本人確認をする仕組みをとっているところもありますが、Quoinexは免許証などの本人確認書類の提出のみでOKです。
という事で、Quoinexを利用するためには本人確認書類の提出が必須となりますので、取引を始める前に提出をしておきます。
本人確認書類の提出に必要なもの
まず、以下のいずれかの書類1点を用意します。
- 運転免許証(裏面に変更記載がある場合は裏面も必要)
- 住民基本台帳カード(裏面に変更記載がある場合は裏面も必要)
- マイナンバーカード(表面のみ)
- 日本国パスポート・ビザ(住所が記載されている面も必要)
上記の書類がない場合には、以下のいずれか2点
- 各種健康保険証または共済組合員証(現住所、氏名、生年月日、有効期限が記載された面)
- 住民票の写し(全ページ)
- 住民票記載事項証明書(全ページ)
- 印鑑登録証明書
書類を用意したら書類の写真を撮っておきます。
複数ページが必要な書類の場合はPDFにまとめて1枚の提出でもOKです。
いずれの写真も顔写真や住所などが不鮮明だと再提出を求められる場合がありますので注意してください。
申請に必要なものは、撮った写真の画像ファイルです。
画像ファイルは、png,jpg形式です。
本人確認書類の提出
本人確認書類の提出へ進みます。
Quoinexにログインして、右上のご自分のメールアドレスが表示されているところをクリックすると以下のメニューが出てきますので、書類提出をクリックします。
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そうすると書類のアップロード画面となります。
①事前に撮影していた本人確認書類の画像ファイルを選択します。
②「本人確認書類をアップロードする」をクリックします。
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ステータスが書類審査中になり申請が完了です。
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申請してからQuoinexでの書類チェックを行い、審査が完了すると郵送ハガキが送られてきます。
届くまでにしばらく時間がかかりますので、気長に待ちましょう
Quoinexでの審査
審査が終了しますとハガキが届き口座開設は完了となります。
お疲れ様でした。
二段階認証の設定をする
アカウント乗っ取りをされたら大変な事になりますので、二段階認証の設定は必ずしておくようにしましょう。
この記事では有名な無料の認証システムである、Google Authenticator(グーグルオーソリティケータ = Google 認証システム)を使用して二段階認証の設定を行う事にします。
Google Authenticatorのインストール
初めてGoogle Authenticatorを利用する方は、スマホ上でGoogle Authenticatorをインストールします。
以下はiPhone上での画面です。
ストアでGoogle Authenticatorを探しインストールします。
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二段階認証の設定手順
Quoinexにログインして、右上のご自分のメールアドレスが表示されているところをクリックすると以下のメニューが出てきますので、2段階認証クリックします。
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二段階認証の設定画面になりますので、「2段階認証を有効にする」をクリックします。
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この画面が表示されたら開いたままにしておきます。
ここで注意点です。
真ん中くらいに16桁の英数字が出ていますが、この数字は必ず控えておくようにしてください。スマホを紛失したり機種変更した時に必要となります。
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PCの画面は開いたままで、スマホ上の操作をしていきます。
初めてGoogle Authenticatorを使う方は、アプリ起動後「設定する」をクリックします。
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既にGoogle Authenticatorを利用している方は、「+」をクリックします。
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この画面になりますので、「バーコードをスキャン」をクリックします。
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スマホはカメラに切り替わりますので、レンズをPC画面に出ているQRコードに向けコードを読み取ります。
そうすると画面が切り替わり、6桁の数字が表示されているはずです。
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スマホに表示されている6桁の数字をPCの画面で入力し「2段階認証を有効にする」をクリックします。
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これで二段階認証の設定ができました。
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二段階認証のログイン
設定完了後、ログインをして二段階認証が有効になっているかどうか確認してみましょう。
Quoinexにログインをしようとすると二段階認証の画面に切り替わるようになります。
スマホのGoogle Authenticatorアプリを起動して、表示されている6桁の数字を入力する事によりログインできます。
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二度手間になり面倒なようですが、これでアカウント乗っ取り等のリスクは低くなりますので安心できますよね。
以上で、二段階認証の設定は完了です。
お疲れ様でした。
まとめ
- 口座開設に必要なもの
メールアドレス、本人確認書類(免許証など)の画像ファイル - 二段階認証は必ず設定しておく
- 二段階認証の英数字16桁のキーコードは必ず控えておく
まずは口座を作らないと始まらないので、是非やってみてください。